当院の循環器外来は担当の谷医師が診療をおこなっております。初診の方は、はじめに院長または副院長の総合内科を受診していただき、そこで谷医師の診察予約をしていただきますので、あらかじめご了承ください。
循環器外来では、高血圧、不整脈、心虚血状態、狭心症、心不全、心筋梗塞など、いわゆる心臓に関する疾患(心疾患)の予防と治療をおこなっています。
重い心疾患(心臓病)は生命にもかかわり、特に心筋梗塞は日本ではがんにつぐ死因となっていますが、定期的な検査をおこない、関連する要因をコントロールすることで発症のリスクをおさえることができます。さらに心疾患は一度発症すると再発率が高いという特徴があり、発症予防から再発防止までトータルなケアが必要です。
心疾患は50歳代後半から60歳代に発症する例が多く、ちょうど定年で会社の 健康診断(定期健診)から離れる時期にあたるため注意が必要です。
また心疾患は血糖値やコレステロール・中性脂肪などでおなじみの生活習慣病と関連することが多く、そのため普段から生活習慣病のリスク要因を減らすことも心疾患の発症を予防するポイントになります。
すでに心疾患をお持ちの方は、再発を予防し病状を安定させることが重要です。患者様と共に生活状況や体調を確認し、個々に合った治療方法を見つけていきます。

心虚血状態についての不安や、『血圧が高い』『少しの運動で動悸がする』などの症状がありましたら循環器外来の受診をおすすめします。
心虚血状態について心臓の筋肉に血液を供給する心臓冠動脈の硬化や狭窄(血管の内側に物質が沈着して血管が狭まる)などにより、心臓の筋肉に十分な血液が供給されない状態をいいます。
当院ではトレッドミルを使った運動負荷による心電図検査や、心臓の状態をみることができる心臓超音波検査(心エコー)を実施しています。 ※右の写真はトレッドミル検査のイメージです。実際は検査着を着用しておこないます。また動脈硬化の大きな要因である生活習慣病についても血液の状態(血糖値、コレステロール、中性脂肪)を検査することで、心疾患の予防のお手伝いをし ます。
当院では心疾患の発症予防のための循環器ドックや、関連する生活習慣病外来も実施しています。

循環器外来ではお待たせしない「予約制」を採用しています。 必ずお電話にて簡単にご予約の上、健康保険証をご持参くださいますようお願いします。